◆起源
今から2500年前仏陀の主治医で「タイ医学の父」と呼ばれている「ジヴァカ・クマールバッカ」が創設者だと言われています。以後、仏教僧により口頭で伝えられてきました。インドの「ヨガ」の影響が強く、また中国技法とも似ています。
◆特徴
その技法は「セン」と呼ばれるエネルギー経路を治療に利用します。その場しのぎの日本のマッサージとは違い、全身のエネルギーの流れを促進するため、血行をうながし、心身ともに生き返らせます。
また自律神経を調整するため、現代病といわれるストレス、全身のだるさ、肩こり、脚のむくみ、眼の疲れなどに有効です。
ひとつひとつの技法は時間をかけゆっくり行われるため、痛みも無くたいへんリラックスできます。
◆代表的な技法(指圧・ストレッチ)
タイ古式マッサージの技法(指圧・ストレッチ)は70数種類に及び、あらゆる角度から全身のエネルギーの流れを促進させ、心身ともに生き返らせます。
その代表的な技法は指圧・ストレッチとなります。


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